札幌で4年間勤務医をした後、故郷である人口2万5000人ほどの新ひだか町で開業しました。この環境では患者さんとは一生の付き合いが前提で、目の前の状態だけでなく、過去に受けた治療から未来まで、全体を視野に入れる必要があります。たとえば永久歯が揃った子どもの患者さんが高齢になったとき歯がゼロになっていたら、それは私の責任なのです。結果が見えやすいことは厳しくもありますが、確実な手応えがあり、それが地域密着型医療の魅力です。そのためには、常に新しい技術の習得や情報収集など自身のスキルアップは不可欠ですので、定期的に勉強会などに出席し治療のレベルアップに努めています。
■ 平成11年 北海道医療大学歯学部卒業
■ 平成11年~ 北海道医療大学医科歯科クリニック
(現 北海道医療大学病院)
■ 平成14年~ 医療法人社団メモリアル会メモリアル 歯科勤務
■ 平成18年~ アムール歯科医院開院所属
■ 北海道口腔医療研究会